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復興計画論(シラバス)2018年度

2018.07.09 11:13

moono 閲覧数:70

1.授業概要とねらい

 東日本大震災と東京電力福島第一原子力発電所の事故から7年が経過した今、地域における課題について中長期的な視点から地域づくりの理論と実践を、震災からこれまでの変遷、現場の状況から農業部門を中心に学ぶ。具体的には、震災後の政府の取り組み、大学、研究機関などの研究活動と成果、営農再開を目指して立ち上げた地域農業復興組合の活動から、福島県における復興の現段階を理解するとともに、これから目指すべき福島県の地域の姿を考察する。  
 

2.望ましい水準

①地域問題について理解を深めること

②自身の問題意識を持ち、広げていくこと
③自分の問題意識・関心事を自分の言葉で表現すること

 

3.授業計画

①ガイダンス、震災から現在までの政府等の活動、研究成果、地域づくりの課題

②避難指示が解除された地区における帰還者、研究者等の活動、地域の現状、地域づくりの課題(川俣町見学)
③除染状況、放射性セシウムに関する試験栽培地、モニタリング調査地の見学(浪江町、南相馬市見学)
④地域づくりに関するテーマ別発表、総合討論

 
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