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私たちは普段魔法やお化けなど信じないのに、ありそうもない出来事が起こると「奇跡」を持ち出すし、魔法の活躍する物語を昔から好んできました。しかし、本書の著者、ドーキンスに言わせれば、----「超自然のマジックを持ち出さなくとも世の中の出来事はうまく説明できるし、そのほうが驚くと不思議を深く味わえますよ」。長年人々に科学的な考え方の素晴らしさと力強さを訴えてきたドーキンスは、「なぜこの世にはいろいろな種類の生き物がいるのか」「虹はどうしてできるのか」「悪いことはなぜ起こるのか」といった、ごく身近で素朴な疑問について考えることから始め、科学者が長年積み上げてきた成果を通じて世界を見ていきます。すると現実の世界がなんとも不思議で、それでいながらじつにうまい仕組みで機能していることが、いつのまにか納得できるのです。

著者の主張をより深く理解し、興味とイマジネーションをさらに日路ゲルイラストが豊富に収められた、大人から子供まですべての「驚き」を愛する人々に捧げる科学読本

 

本の表紙より

 

本書は、物理、生物、化学、地学などの科学を面白く説明しています。特に、高校生、1年生におすすめです。

 

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    目次(「BOOK」データベースより)

    何が現実で、何がマジックなのか?
    最初の人間は誰だったのだろう?
    なぜ、こんなにいろんな動物がいるのだろう?
    ものは何でできているのだろう?
    なぜ夜と昼があり、冬と夏があるのだろう?
    太陽って何だろう?
    虹って何だろう?
    すべてはいつ、どうやって始まったのだろう?
    いるのは私たちだけなのか?
    地震とは何だろう?
    なぜ悪いことは起こるのだろう?
    奇跡とは何だろう?
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