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福島大学水資源利用学研究室

昨年度に続き、今年も学術指導をすることとなり、申文浩准教授、同コース神宮字教授がいであ株式会社と行政支援型の産学官連携による学術指導を契約しました。

本事業は、東北農政局の直轄農業水利施設放射性物質対策事業「請戸川地区取水堰等モニタリング調査その他業務」の一環として実施します。

 

(1)概要

種類:学術指導

テーマ名:請戸川地区の取水堰の放射性物質モニタリング調査結果の整理及び放射性物質流入防止対策(開水路蓋掛工事)の効果検証

担当教員:神宮字寛教授、申文浩准教授  

相手方:いであ(株)東北支店

経費:1,980,000円(直接経費 1,800,000円 間接経費 180,000円)  

事業期間:2022年5月23日〜2023年3月3日

 

(2)指導目的及び内容

指導目的:農業水利施設と放射性物質に係る幅広い観点から取りまとめを行う。

 内容:①各取水堰の平水時、増水時の放射性セシウム濃度の推移・傾向を取りまとめるにあたり、必要となる専門的観点からの指導・助言

②過年度調査結果等を基に開水路蓋掛工事の効果検証を取りまと  めるにあたり、必要となる専門的観点からの指導・助言  

 

 

★学術指導とは

共同研究や受託研究では困難な研究に当たらない技術指導やコンサルティングなどの産学官連携案件について,従来の兼業(勤務時間外)ではなく,大学の本務(勤務時間内)として実施できる制 度であります。

農業農村工学が学べる36校のホームページ等で、申准教授の調べによりますと、14校(国立13,県立1)が採用しています。

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